7月23日グラビティリサーチなんばにて開催されます、GRC2016へ参加の皆さまこんにちは!
GRTCチームです。
本日、ルートセット2日目となっておりますが、セッターチームのセットも順調に進んでいるとの事です!
さて、今回は大会当日にも競技説明しますが、前もってこのブログでもお知らせ致します。
皆さま、ご確認お願いします!
<<<GRC2016 競技ルール>>>
【予選】
各カテゴリーに2本の予選ルートがあり、決められた1本目、2本目と順番に、各ルート持ち時間1人4分間でトライし、時間内に完登、もしくは進んだ高度が成績となり、2ルートの総合成績で順位が決まり、上位5位までの方で決勝が行われます。
予選はフラッシング形式になります。
予選1本目、2本目の前にデモンストレーションが行われたうえで選手の皆さまにトライして頂きます。
競技の順番ですが1本目はゼッケンの番号順とさせて頂きます。
2本目はカテゴリー内で真ん中になる方から初めてもらいます。例えば10人いるとして、予選1本目は1番から10番。2本目は6番から10番に1番が続き5番までとなります。
順番を待っている間、他の選手の登りは見る事が出来ます。
大会を円滑に進める為に、各自自分のゼッケンと登っている選手のゼッケンで順番を確認するようにして下さい。
競技順が回って来てもその場にいないと失格になる事もありますので、待っている間も順番を気にして頂けますようにお願いします。
また、次に登る選手はすぐに登れるように、前の選手が登っている間に、ハーネスにロープを結びシューズも履いてお待ち下さい。
その際、ハーネスの履き間違いやロープの結び間違いの無いように確認してください。
タイムの計測方法ですが、6カテゴリーが同時進行で登る為、それぞれのタイム計測が大変になってしまうので、今回は一斉にスタートしてもらい一括でタイムの計測を行います。
なので各カテゴリーのゼッケン1番の方が一斉にスタートして4分間トライして、次に2番の方・・・という流れになります。
タイムはタイムキーパーからマイクで、残り時間を随時アナウンスしていきます。
ルートのスタートは対象ルートのホールドであればどれを持って初めても大丈夫です。
フロアから体のすべてが浮いた時点でスタートとなり、一度落ちたらそこで終了になります。
クリップは下から順番に全て行って下さい。クリップを飛ばしたまま登り続けてしまった場合は失格となります。
Zクリップをしてしまった場合は修正をしてから競技を続けて下さい。
間違って違うホールドを触ってしまった時は、前のホールドに戻ってから競技を続けて下さい。
完登となるのはテープで囲まれた終了点のカラビナにロープをクリップした時点となります。クリップがタイムオーバーの場合は完登にはならないので注意して下さい。
ハリボテやボリュームの使用はテープが貼ってある場合に限り使用できます。
壁のカンテやコーナーなどの形状で限定があるところには、太い黒テープが貼られています。そこから越えた形状は手でも足でも使用が出来ません。
【決勝】
各カテゴリーの予選上位5位までが進出できる決勝は、オンサイト形式で行われます。
予選同様に、決められたクイックドロー全てにクリップを下から順番に行い、時間内に終了点のカラビナにクリップしたら完登になります。
クリップ飛ばしのまま登り続けたら失格、Zクリップは修正してから競技を続けて下さい。
事前に選手全員による5分間のオブザベーションタイムが設けられており、フロアに足が付いた状態で届くホールドのみ触ることが出来ます。
予選成績5位の方から順番に一人ずつ競技していきます。
競技時間は7分間です。その7分とは別にエリアに入った時点から40秒間の最終オブザベーションが可能です。スタートするタイミングは自由ですが、40秒たった場合は速やかに競技を開始して下さい。
フロアから体が離れた時点から7分間の競技時間が計測されます。
競技開始後に落ちたところで終了になります。
決勝の順位は高度で決まります。高度が同じ場合はタイムで順位を決めます。タイムまで同じの場合は、予選成績のカウントバックで順位を決めます。
アイソレーションクローズの後、アイソレーションエリアから出られる際は、スタッフが必ず同行しますので、エリアスタッフに申し付け下さい。
以上が、今回の予選と決勝のルールとなります。
また不明な点などは当日スタッフにお問い合わせ下さい。
それでは大会当日まで、体調を万全に!!ましてや体調は崩されないように。
当日のタイムスケジュールはコチラから↓
GRTC2016